契約更改情報とか・・・2004

背番号	選手名	2004年	2005年	増減	2004年成績など
投　　手
11	横松寿一	580万円	―	―	一軍昇格なし。〔自由契約〕
13	菊地原毅	1300万円	1300万円	±0	29試合に登板し、1敗で防御率4.62。シーズン中盤で二軍落ちし、そのままシーズン終了。交換トレードでオリックス入りが決まりました。
14	澤﨑俊和	2300万円	2100万円	▲200	38試合に登板し、3勝2敗で防御率6.70。勝ち試合を任される中継ぎとしては、安定感が今ひとつでした。
15	黒田博樹	1億2500万円	1億1500万円	▲1000	21試合に登板し、7勝9敗0セーブで防御率4.65。開幕戦で逆転負けしたのが大きかったのかも。五輪代表としては活躍しましたが、チームへの貢献度は今ひとつでした。〔規定投球回数138到達〕
16	デイビー	3000万円	―	―	9試合に登板し、3勝4敗で防御率6.18。期待された右腕でしたがシーズン序盤での戦線離脱は痛かったです。〔退団〕
17	大竹寛	700万円	2100万円	＋1400	43試合に登板し、6勝5敗17セーブで防御率3.18。開幕当初は先発でしたが、シーズン中盤からストッパーに。抑え失敗もありましたが度胸のある投球は見ていて爽快でした。
18	佐々岡真司	1億4000万円	1億3000万円	▲1000	30試合に登板し、3勝7敗3セーブで防御率3.87。昨シーズンオフに中継ぎ転向を告げられたが、チーム事情によりストッパー、先発も務めることに。コンディションを保つのは大変だったでしょうが、さすがベテランの持ち味は健在でした。【ＦＡ】
19 ↓ 42	長谷川昌幸	3400万円	2800万円	▲600	右手関節三角繊維軟骨損傷で手術を受けるなど、昨季に続いて出遅れも甚だしい醜態でしたが、シーズン終了直前にようやく一軍合流。4試合登板で2勝1敗、防御率5.49。最後は好投で締めくくったので、来季はちゃんと開幕から見せてもらいたいです。
20	永川勝浩	3300万円	2600万円	▲700	22試合に登板し、4敗4セーブで防御率7.99。開幕当初から制球力の悪さが著しく、早々にストッパー失格の烙印を押されました。後に中継ぎ、先発の機会を貰ったものの登板のコールにスタンドからブーイングが起きるなど「ひどい」シーズンでした。
21	鶴田泰	2000万円	―	―	わずか2試合に登板し、勝ち負けなしで防御率7.36。一軍での期間も短く、ついに戦力外となりました。〔自由契約〕中日の打撃投手へ
22	高橋建	8000万円	7000万円	▲1000	18試合に登板し、2勝10敗で防御率5.53。シーズン中盤で戦線離脱するまで、勝ち星に見放されました。ＦＡ権を取得したものの残留が決定。来季は柱としての活躍をお願いします。【ＦＡ】
23	横山竜士	1400万円	1100万円	▲300	3試合に登板、1敗で防御率3.24。期待とはほど遠い内容でした。
24	河内貴哉	900万円	1700万円	＋800	23試合に登板し、8勝9敗で防御率5.72。シーズン通して先発を務めましたが安定しない投球は最後まで課題でした。とくに走者を背負ってからのコントロールがウィークポイントです。
29 ↓ 21	小林幹英	2800万円	2200万円	▲600	14試合に登板し、防御率3.68。一軍登録がお盆過ぎとは遅すぎですが、投球内容はそこそこかな。
30	玉木重雄	3800万円	3500万円	▲300	37試合に登板、2敗で防御率3.61。中継ぎの柱としての安定感、存在感が薄れてきた印象も。無償トレードで楽天入りが決まりました。
34	仁部智	1000万円	850万円	▲150	わずか1試合の登板で防御率9.00。まだまだこれからです。
36	佐竹健太	600万円	900万円	＋300	32試合に登板し、1勝1敗で防御率3.91。左肘痛で出遅れましたが球宴前に一軍合流。中継ぎとしてよく投げました。
39 ↓ 11	小山田保裕	2600万円	3300万円	＋700	21試合に登板し、4勝3敗0セーブで防御率3.15。かつてのストッパーは今季先発で開花。苦しい台所を支え、消化試合ながら完封勝利もありました。
42	ブロック		―	―	右肩けん板損傷で開幕前に帰国し、手術だと言ってましたがその後の情報なし。なにやってんだか・・・。〔退団〕
46	大島崇行	550万円	580万円	＋30	一軍に登録されたものの登板の機会なし。投球を見てみたかったです。
48	天野浩一	1300万円	1800万円	＋500	チーム２位となる45試合に登板し、3勝2敗で防御率5.36。威力はないが安定した制球力で中継ぎ陣を支えました。
49	ベイル	万円	万円		25試合に登板し、11勝10敗0セーブで防御率4.21。今季からの助っ人ですが、チーム唯一の二けた勝利を挙げ、堂々の勝ち頭になりました。安定したピッチングは魅力です。〔規定投球回数138到達〕
52	玉山健太	540万円	600万円	＋60	6試合に登板し、1勝で防御率5.00。今季２試合、ローテーションの谷間に先発を任され、見事初勝利。しかしその後の二軍暮らしが残念。
53	林昌樹	600万円	1000万円	＋400	今季チーム最多の47試合に登板し、1勝1敗1セーブで防御率4.14。登板数の多さは貢献度を証明しています。来季は勝ち試合での登板を増やしましょう。
54	苫米地鉄人	800万円	650万円	▲150	一軍昇格なし。
58	ワトソン	万円	―	―	シーズン途中に合流し、19試合に登板。2敗で防御率3.74。〔退団〕
60	西川慎一	1500万円	―	―	1試合に登板し、勝ち負けなしで防御率0.00。昨季は貴重な中継ぎ左腕でしたが開幕早々に二軍落ちしてしまいました。〔自由契約〕
62	国木剛太	480万円	480万円	±0	一軍昇格なし。
66	矢野修平	550万円	万円		一軍昇格なし。
67	酒井大輔	650万円	―	―	開幕から右肩痛で一軍での機会なし。残念ながら戦力外となりました。〔自由契約〕中日の打撃投手へ
68 ↓ 28	広池浩司	750万円	1200万円	＋450	19試合に登板し、2勝2敗1セーブで防御率2.57。シーズン中盤まで一軍に上がれなかったのが残念。
98	フェリシアーノ	万円	万円		3試合に登板し、1敗で防御率15.88。これはもう登板させたベンチの判断ミスだと思います。
捕　　手
12	白濱裕太	700万円	700万円	±0	一軍昇格なし。
27	木村一喜	2200万円	1800万円	▲500	35試合に出場し、打率.146。開幕直前に起こしたトラブルで下あごを骨折し手術を受けました。回復早かったのですが、中途半端なシーズンでした。
28	瀬戸輝信	2200万円	―	―	選手兼二軍コーチとして、一軍での試合は最終戦での顔見せのみでした。そこでのパスボールはまさに彼らしいプレー。今季限りで現役を引退し、来季から一軍バッテリーコーチに就任しました。【ＦＡ】
31	石原慶幸	2300万円	3300万円	＋1000	135試合に出場し、打率.288で6本塁打。ほぼ正捕手の座を確立していますが、実力というよりは育てるため。外角一辺倒だったリードをようやく見直し、少し成長の跡が見られます。〔規定打席数427到達〕
32	西山秀二	5000万円	―	―	22試合に出場し、打率.111。投手陣を支え続けたベテランも、今年ついに戦力外通告。読売への移籍が決定しました。【ＦＡ】
40	倉義和	900万円	900万円	±0	24試合に出場し、打率.143。西山に変わって一軍にいる期間は長かったのですが、試合に出場する機会には恵まれませんでした。
61	山本翔	540万円	540万円	±0	一軍昇格なし。
63	鈴衛祐規	460万円	460万円	±0	一軍昇格なし。
内野手
00 ↓ 4	尾形佳紀	1300万円	1400万円	＋100	53試合に出場し、打率.250で4盗塁。即戦力として入団し球宴後に一軍昇格。野球センスは前評判通りですが、まだまだ成長途中です。足の速さを活かすスライディングを身につけてもらいたいです。
2	東出輝裕	1900万円	1700万円	▲200	76試合に出場し、打率.240で5盗塁。シーズンを通して一軍でしたが活躍の場面は減りました。簡単に打ち上げてしまう打撃では足の速さを活かせません。
4	シーツ	1億4000万円	―	―	134試合に出場し、23本塁打で打率.284。大活躍だった昨季に比べて打撃の不振が目立ちました。守備でもらしくないプレーが目立ったのが残念です。年俸の高さもあって残留の可能性は低かったのですが、退団が決定。〔規定打席数427到達〕〔退団→移籍〕阪神へ
7	野村謙二郎	1億円	1億円	±0	107試合に出場し、打率.270。2000本安打達成は来季以降に持ち越しですが、記録のためにチームのバランスを崩すのは避けて欲しいものです。【ＦＡ】
10	比嘉寿光	1300万円	1300万円	±0	一軍昇格なし。
25	新井貴浩	4000万円	3800万円	▲200	103試合に出場し、10本塁打で打率.263。４番抜擢で大失敗した昨季に比べても、あまり変化を感じませんでした。
35	松本奉文	670万円	670万円	±0	13試合に出場し、打率.095。まだまだこれから。頑張らないといけませんね。
37	岡上和典	1000万円	950万円	▲50	30試合に出場し、打率.333。守備固めの出場が多かったです。シーツの後を継ぐ遊撃手の一番手ですが、痛めている肩が気がかり。
43	ラロッカ	2600万円	2億1600万円		122試合に出場し、打率.328。44本塁打、101打点、11盗塁はチームトップ。今季からの助っ人ですが守備の巧さも含めて存在感は絶大。ぜひとも来年もカープでプレーして欲しいです。〔規定打席数427到達〕２年目は球団に優先権のある２年契約で合意。もちろんプラス出来高。
44	福地寿樹	1550万円	1300万円	▲250	19試合に出場し、打率.059で盗塁はゼロ。右足関節前距腓靱帯断裂で出遅れ、その後は出入りの繰り返しでした。足を痛めたことで俊足を活かす機会も減りましたね。
45	松本高明	450万円	450万円	±0	一軍昇格なし。
50	栗原健太	750万円	1000万円	＋250	90試合に出場し、11本塁打で打率.267。シーズン序盤は、とくに読売戦で大活躍を見せましたが、その後は低迷しました。最後は振り逃げで走らないボーンヘッドで懲罰的降格。奮起を期待します。
55	嶋重宣	700万円	4550万円	＋3850	137試合に出場し、打率.337での首位打者と189安打の最多安打をダブルで受賞した赤ゴジラ。本塁打32本も見事でした。〔規定打席数427到達〕
57	甲斐雅人	540万円	550万円	＋10	出場はわずか1試合。ヒットなし。これからの成長を楽しみにしています。
59	山本芳彦	480万円	480万円	±0	一軍昇格なし。
64	井生祟光	500万円	500万円	±0	一軍昇格なし。
65	石橋尚登	440万円	450万円	＋10	一軍昇格なし。
外野手
0	木村拓也	6300万円	5700万円	▲600	85試合に出場し、打率.248。今季は活躍の舞台がなかなか巡ってきませんでした。五輪代表としても同じでしたが最終戦で見事鬱憤を晴らし大活躍だったのが印象的です。シーズン閉幕直前に椎間板ヘルニアのため戦線離脱。来季はまた元気な姿を見たいです。【ＦＡ】
1	前田智徳	1億9000万円	1億5500万円	▲3500	121試合に出場し、打率.312で21本塁打。数字的には及第点ですが得点圏での打率がもう少し欲しいです。走れないのが難点ですが、盗塁も２つ。まだまだ存在感のあるベテランです。【ＦＡ】〔規定打席数427到達〕
5	町田康嗣郎	4500万円	―	―	スーパーサブとして期待のシーズンも序盤で降格されてしまい、そのまま戦力外となりました。金銭トレードで阪神への移籍が決定。【ＦＡ】〔トレード移籍〕
6	浅井樹	6300万円	6000円	▲300	79試合に出場し、打率.284。代打の切り札としての存在感は健在です。今季ＦＡ権を取得しましたが、残留を決心してくれました。【ＦＡ】
9	緒方孝市	1億6500万円	1億4500万円	▲2000	122試合に出場し、26本塁打で打率.292。ベテランらしくそれなりの数字は残していますが、そろそろ若手の台頭に脅かされてくるのかも。まだまだ負けちゃダメですよ。【ＦＡ】〔規定打席数427到達〕 11月12日に椎間板ヘルニアの手術を受けました。練習再開までに３ヶ月かかる見込みで、開幕に間に合わない可能性も。
26	廣瀬純	1200万円	1000万円	▲200	10試合に出場し打率.077。なかなか活躍の機会に恵まれませんね。来季の奮起に期待しています。
33	鞘師智也	1300万円	1100万円	▲200	一軍昇格なし。
38	朝山東洋	650万円	―	―	23試合に出場し、打率.098。シーズン終了後、今季限りでの任意引退を表明。三軍野手コーチに就任しました。
41	森笠繁	1600万円	1800万円	＋200	開幕前の右大腿二頭筋挫傷が響き、一軍昇格がかないませんでした。来季は今季の分も活躍を期待しています。
47	吉田圭	540万円	540万円	±0	一軍昇格なし。
51	末永真史	600万円	560万円	▲40	一軍昇格なし。
56	田村彰啓	440万円	450万円	＋10	一軍昇格なし。
69	天谷宗一郎	450万円	520万円	＋70	10試合に出場し、打率.182。まだまだ荒削りですが、そのセンスは見るものがあります。

ぶち☆たいぎい　http://www001.upp.so-net.ne.jp/barisaku/