契約更改情報 2003





選手名 2003年 2004年 増減 2003年成績など

 
11 横松寿一 600万円 580万円
▲20
一軍昇格なし。
12 河野昌人 1100万円 ――
――
わずか1試合に登板、1イニング2失点で防御率18.00。かつての中継ぎの柱に当時の面影は無い。
ダイエーにテスト入団が決定。再起をかける。
〔戦力外通告〕
13 菊地原 毅 1300万円 1300万円
0
30試合登板、2勝0敗0S、防御率3.44。昨季の故障から復活。もう少し安定感が欲しいが、今季の中継ぎ陣の内では頼れる投手。
14 澤ア俊和 2000万円 2300万円
+300
40試合登板、4勝1敗1S、防御率4.34。故障を克服して昨季終盤に復活。あまり大崩れすることはないが、安定には今一歩。
15 黒田博樹 9000万円 1億2500万円
+3500
28試合登板、13勝9敗0S、防御率3.11。投球回数205(2/3)はチーム最多。開幕投手として勝利を飾ったがその後不調が続き、二軍落ちも経験。後半戦は連勝を重ね、終わってみれば自身最多の勝ち星を挙げた。今後もエースとして活躍が期待される。
〔規定投球回数〕
16 デイビー 3000万円
+出来高
万円

15試合登板、5勝2敗1S、防御率2.37。シーズン途中に入団。安定感のある投球でローテーションを支えた。来季もカープでの活躍をお願いしたい。
17 大竹 寛 600万円 650万円
+50
3試合登板、1勝1敗0S、防御率5.63。今季プロ初登板を経験したが初回6失点降板と散々。しかし地元最終戦で雪辱を果たして初勝利。来季の飛躍に期待。
18 佐々岡真司 1億6000万円 1億4000万円
▲2000
29試合登板、8勝8敗6S、防御率4.89。先発としての成績は不本意ながら、シーズン中盤からセットアッパー、さらにはストッパーをこなして100勝100セーブの記録を達成。来季は中継ぎ陣の柱として期待される。
【FA】
19 長谷川昌幸 4200万円 3400万円
▲800
20試合登板、2勝10敗0S、防御率5.29。開幕前から体調を崩し、開幕後もピリッとしなかった挙げ句のリタイア。2ヶ月も戦線を離脱し、見事に期待を裏切った。昨季好成績を上げたことによる慢心が原因か。
20 永川勝浩 1500万円 3300万円
+1800
40試合登板、3勝3敗25S、防御率3.89。ルーキーながらストッパーに抜擢され、チームのセーブ記録を塗り替えるなど見事に大役を果たした。持病の腰痛再発でシーズン終盤に戦線離脱したが来季に影響はないようだ。
21 鶴田 泰 2000万円 2000万円
0
17試合登板、2勝3敗0S、防御率4.22。雨で登板試合を流すこともあって存在感が薄くなってしまった。成績も芳しくなく、期待に添ったとは言い難い。
22 高橋 建 6200万円 8000万円
+1800
24試合登板、9勝8敗0S、防御率3.66。シーズン前半はチームの勝ち頭として活躍したが、連勝が途絶えてからは低迷。結局勝ち星を積み上げられず、二桁にも届かなかった。内容的にはそれほど悪い印象はなく、巡り合わせも悪かった。
〔規定投球回数〕
23 横山竜士 1700万円 1400万円
▲300
13試合登板、0勝2敗0S、防御率6.33。今季は中継ぎとして登板。内容は良くない。
24 河内貴哉 800万円 900万円
+100
7試合登板、2勝2敗0S、防御率5.40。シーズン中盤からようやく一軍へ。調子の良し悪しが極端で、良い結果には結びついていないが、期待の左腕。
29 小林幹英 3700万円 2800万円
▲900
5試合登板、0勝0敗0S、防御率6.00。病気による長期のファーム暮らしが痛かった。最後まで調子も上がらず不本意なシーズン。
30 玉木重雄 4300万円 3800万円
▲500
30試合登板、3勝5敗0S、防御率5.26。中継ぎの柱と言われながら成績は良くない。かつての安定感を取り戻せ。
34 田中由基 500万円 ――
――
一軍昇格なし。独特のスローカーブが特徴だったが、コントロールの悪さが印象に残った。
退団後は実家の家業(造園業)を継ぐ予定。
〔戦力外通告〕
36 佐竹健太 670万円 600万円
▲70
一軍昇格なし。
39 小山田保裕 3400万円 2600万円
▲800
23試合登板、2勝1敗0S、防御率4.24。昨季の守護神も最後まで調子が上がらずじまい。
42 ブロック 万円
+出来高
万円

24試合登板、8勝8敗0S、防御率3.94。すぐにカッカする性格で、ボークのシーズン記録を更新するなど最近では異色の助っ人。投手らしからぬ走塁や2本のホームランなど、アツいプレーでファンを魅了した。来季もカープで活躍して欲しい。
〔規定投球回数〕
43 ニューマン 2200万円
+出来高
――
――
14試合登板、0勝1敗0S、防御率7.77。当初は先発、中継ぎと期待されたが、結局シーズン序盤で一軍から姿を消した。
〔来季契約せず〕
46 大島崇行 550万円 550万円
0
一軍昇格なし。
47 吉田 圭 540万円 540万円
0
一軍昇格なし。
48 天野浩一 720万円 1300万円
+580
49試合登板、2勝4敗0S、防御率3.00。登板試合数はチームトップ。安定したピッチングを披露した。
49 ランドクィスト 1830万円
+出来高
――
――
6試合登板、0勝0敗0S、防御率8.22。
〔来季契約せず〕
52 玉山健太 540万円 540万円
0
一軍昇格なし。
53 林 昌樹 500万円 600万円
+100
13試合登板、1勝0敗0S、防御率2.81。今季頭角を現した一人。来季が楽しみ。
54 苫米地鉄人 1000万円 800万円
▲200
一軍昇格なし。
55 筒井正也 700万円 ――
――
一軍昇格なし。
中日にテスト入団し再出発。頑張れ!
〔戦力外通告〕
60 西川慎一 1200万円 1500万円
+300
43試合登板、0勝0敗0S、防御率7.15。登板数はチーム2位。左の中継ぎとしてフル回転した。
62 国木剛太 480万円 480万円
0
一軍昇格なし。
66 矢野修平 550万円 万円

一軍昇格なし。
67 酒井大輔 700万円 650万円
▲50
11試合登板、0勝0敗0S、防御率5.87。パッとしない成績で伸び悩んだシーズンといえるかも。
68 広池浩司 800万円 750万円
▲50
5試合登板、0勝3敗0S、防御率9.60。貴重な左投手として期待は大きいが、成績は散々。シーズン中盤から一軍登録もされず。

 
27 木村一善 2500万円 2200万円
▲300
76試合出場、打率.265、本塁打ゼロながら打点20。開幕前はサードの守備練習もしていた。今季は先発マスクは石原に譲ったが代打として出場し、打撃でアピールした。肩の弱さを克服すれば、出番は必ず増えるだろう。
28 瀬戸輝信 2200万円 2200万円
0
3試合出場、ヒットゼロ。来季からコーチ兼任として再出発。選手としての減俸分をコーチ報酬で補い現状維持。若手の指導をしっかりやって欲しい。
【FA】
31 石原慶幸 1300万円 2300万円
+1000
116試合出場、打率.213、4本塁打、21打点。今季は正捕手を務めたが、奪ったのではなく与えられたポジション。リードには安定感が出てきたが打撃のまずさがヒドイ。送りバントの失敗が多すぎる。練習、練習!
32 西山秀二 7000万円 5000万円
▲2000
60試合出場、打率.149、1本塁打、7打点。かつての正捕手はその地位を若手に譲り、控えにまわった。いざという時には頼りになる女房役。
【FA】
40 倉 義和 900万円 900万円
0
4試合出場、ヒットゼロ。一軍登録は少なかったがファームの正捕手。上昇の機会はまだあるゾ。
61 山本 翔 540万円 540万円
0
一軍昇格なし。
63 鈴衛祐規 460万円 460万円
0
一軍昇格なし。


00

55
嶋 重宣 700万円 700万円
0
わずか2試合に出場、2打数1安打。まずは出番を増やさなくては。
2 東出輝裕 2400万円 1900万円
▲500
47試合出場、打率.146。セカンドコンバート後もパッとせず、ファーム暮らしが長くなった。期待の逸材だけに、これをバネにして頑張って欲しい。
4 シーツ 7320万円
+出来高
1億4000万円
+出来高
+6680
136試合出場、打率.313、25本塁打、75打点。14失策はチーム最多だが失点につながるエラーは少なく、投手陣の信頼は絶大。守備の要としてはもとより、シャープな打撃で後半戦は4番もつとめるなど、まさに攻守に大活躍。来季の残留は微妙だが、ぜひとも残留して欲しい。
〔規定打席数〕
7 野村謙二郎 1億5000万円 1億万円
▲5000
94試合出場、打率.310、5本塁打、32打点。故障でシーズン序盤と終盤にリタイア。しかし彼のいない試合では勝率が急降下。チームリーダーとしての存在感は健在だが、はやく彼に変わる人材の台頭を望む。
【FA】
25 新井貴浩 4500万円 4000万円
▲500
137試合出場、打率.236、19本塁打、62打点。出場試合数はチーム最多。開幕から4番をつとめたが極度の不振が続き、球宴前に降格、スタメン落ちも経験した。野次った観客にくってかかるなど精神面の弱さも露呈。消化試合になって固め打ちも見せたが、帳尻あわせにはほど遠い。
〔規定打席数〕
35 松本奉文 670万円 670万円
0
14試合出場、打率.059。わずか1安打のシーズンだった。まだまだ若いんだし、ガッツで頑張れ。
37 岡上和典 900万円 1000万円
+100
51試合出場、打率.214、6盗塁。敗戦寸前に放ったプロ第1号が印象に残った。シーツの守備に感動していたが師事するに至らず。もっと向上心を持って欲しい。
44 福地寿樹 1500万円 1550万円
+50
91試合出場、打率.258、1本塁打、4打点。20盗塁はチーム最多。開幕からトップバッターを任されたが出塁率が伸びず、自慢の足で活躍することが出来なかった。打撃のレベルアップを目指そう。
50 栗原健太 600万円 750万円
+150
26試合出場、打率.276、3本塁打、6打点。パワーが魅力だがまだまだ荒削り。これからの成長に期待。
57 甲斐雅人 540万円 540万円
0
一軍昇格なし。
58 兵動秀治 580万円 ――
――
一軍昇格なし。
合同トライアウト参加など、現役続行を目指して模索中。
〔戦力外通告〕
59 山本芳彦 480万円 480万円
0
一軍昇格なし。
64 井生崇光 500万円 500万円
0
一軍昇格なし。
65 石橋尚登 440万円 440万円
0
一軍昇格なし。


0 木村拓也 4800万円 6300万円
+1500
131試合出場、打率.285、13本塁打、38打点。14盗塁、13失策はともにチーム2位。敗戦に直結したエラーが多く、1試合3エラーも記録した。今季FA権を取得したが行使せず残留を表明。
〔規定打席数〕【FA】
1 前田智徳 1億7000万円 1億7000万円
0
128試合出場、打率.290、21本塁打、71打点。今季からレフトを守り、足の故障を感じさせない守備、走塁を見せ、スタンドを沸かせた。
〔規定打席数〕【FA】
5 町田康嗣郎 4500万円 3800万円
▲700
70試合出場、打率.229、4本塁打、19打点。浅井と同様、相手投手の左右によって起用される。もう少し安定感があるといい。
【FA】
6 浅井 樹 5300万円 6300万円
+1000
92試合出場、打率.319、7本塁打、32打点。相手投手の左右によっての起用が続くが、コンスタントに打っている。頼もしい存在。
9 緒方孝市 1億3000万円 1億6500万円
+3500
136試合出場、打率.300、29本塁打。82打点はチーム最多。シーズン前半は極度のスランプに苦しんだが見事に立て直し、最終戦で打率も3割に乗せた。ベテランの底力健在。
〔規定打席数〕【FA】
26 廣瀬 純 1300万円 1200万円
▲100
52試合出場、打率.240、2本塁打、7打点。とにかく打撃レベルを上げよう。
33 鞘師智也 1300万円 1300万円
0
一軍昇格なし。肘のリハビリにいそしむ一年だったが、来季は晴れ舞台に立つ日が来るかも。
38 朝山東洋 650万円 650万円
0
39試合出場、打率.226、3本塁打、4打点。もっと頑張って出番を増やそう。
41 森笠 繁 800万円 1600万円
+800
117試合出場、打率.265、6本塁打、25打点、8盗塁。プロ入り最多の出場機会は増えたが成績には不満。もっと頑張って欲しい。
45 松本高明 450万円 450万円
0
一軍昇格なし。
51 末永真史 540万円 600万円
+60
18試合出場、打率.188、1本塁打、3打点。成績的には見るべきところはないが、出場機会を掴みつつある、成長の兆しに拍手。プロ1号も打って、来季に期待。
56 田村彰啓 440万円 440万円
0
一軍昇格なし。
69 天谷宗一郎 450万円 450万円
0
一軍昇格なし。
70 ハースト 3660万円
+出来高
――
――
43試合出場、打率.207、5本塁打、15打点。売り物のパワーは空振りによって発揮できず。
〔来季契約せず〕
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