2001/10/8
広島―阪神 28回最終戦
広島市民球場
■勝■ 高橋10勝8敗0Ｓ
■本■ ディアス31号（３）、野村8号（２）
高橋念願の１０勝目！
2001/10/7
広島―阪神 27回戦
広島市民球場
■勝■ 酒井1勝0敗0Ｓ
■Ｓ■ 小山田0勝1敗5Ｓ
■本■ ディアス30号（１）
酒井がプロ入り初勝利！
2001/10/6
広島―中日 最終28回戦
広島市民球場
■敗■ 菊地原2勝2敗0Ｓ
■本■ 野村7号（１）、緒方8号（２）
対中日最終戦に敗れ、このカード負け越しが決まる。
2001/9/16
広島―ヤクルト 25回戦
広島市民球場
■敗■ 鶴田3勝2敗
藤井に手も足も出ず！３安打完封負け・・・。
2001/9/15
広島―ヤクルト 24回戦
広島市民球場
■敗■ 河内2勝3敗
■本■ ディアス27号（２）、ロペス29号（１）
河内大誤算。打線の反撃も空回り・・・。
2001/9/2
広島―読売 25回戦
広島市民球場
■勝■ 玉木7勝2敗3Ｓ
■本■ 野村4号（３）、緒方7号（３）
金本、通算1000本安打達成！！
2001/8/29
広島―横浜 21回戦
広島市民球場
■敗■ 小山田0勝1敗1Ｓ
2001/8/19
広島―読売 22回戦
広島市民球場
■敗■ ラドウィック2勝6敗
■本■ 緒方4号（２）
2001/8/5
広島―阪神 18回戦
広島市民球場
■勝■ ラドウィック1勝5敗
■本■ ロペス23号（３）
2001/8/4
広島―阪神 17回戦
広島市民球場
■勝■ 長谷川 6勝3敗
■Ｓ■ 佐々岡 6勝9敗1Ｓ
連敗、８で止まる。
今日は土曜日。ホントならお休みなんですが、お仕事が入りました。でも、定時で終われるので、いくぞ、市民球場！
なにより、あれからまだ、連敗が止まっていない。行かなきゃ、応援しなきゃ・・・。
先発は長谷川―西山バッテリー。いつもなら倉がマスクを被るのでしょうが、気分転換といったところかな。
いきなり桧山のタイムリーで先制されますが、その裏相手のエラーですぐに追いつきます。昨日までミスで失点を重ねたカープですが、相手のミスで得点するのは久しぶりの感じです。
２回表、塩谷のソロで勝ち越されますが、またまたその裏東出のタイムリーですぐに追いつきます。
そして３回裏、野村のタイムリーで勝ち越し。今日こそ、今度こそ、の想いが募りますわ。
長谷川が５回に赤星にソロを浴びて同点とされますが、その後無失点で打線の援護を待ちます。
そして、８回裏・・・。
金本が死球で出塁。盗塁も決め、市民球場に本当に久しぶり、「チャンステーマ」が帰ってきました。
ファン一丸での応援の勢いに乗ったのか、相手のワイルドピッチで一死三塁。ここで野村がタイムリーツーベース。スタンドが歓喜に包まれた瞬間です。
その後も勢いは止まらず、ディアスもタイムリースリーベース。西山死球で長谷川に代打。
「９番、長谷川に変わりまして、前田。背番号１」
一軍復帰したものの足を痛めてスタメンを外れていた前田が、代打で復帰。応援席が大騒ぎする中きっちりとヒットを放ち、この回３点目。試合を決定づけました。
９回表は、新ストッパーの佐々岡。前回の登板で横浜相手に一死も取れず、６失点で降板と散々だっただけに、気合いも入っていたのでしょう。先頭打者にヒットを許したものの、後続を押さえてセーブをあげ、100勝100セーブに前進しました。なにより、チームが勝ったことの方が嬉しいでしょうけどね。
ね？選手会長！
なにより今日は、若い長谷川が良いピッチング。打線もつながり、ミスのない試合でした。
さぁ、これからですよ。ひとつひとつ勝ち星を重ねていきましょう。
2001/8/1
広島―横浜 15回戦
広島市民球場
■敗■ 黒田16試合5勝7敗
■本■ ロペス21号（２）
黒田大乱調、連敗止まらず・・・
カープは球宴明けからまだ勝ち星なし。球宴前からの連敗をのばしているので、いても立ってもいられません。お仕事を無理矢理切り上げ、市民球場へ駆けつけました。
先発は黒田。今季は打線の援護なく勝ち星は少ないですが、好投した試合が多いので期待がもてます。
しかし・・・。
２回に早くもつかまってしまいました。横浜打線に連打を喰らいます。ライトの木村拓がホームラン性の当たりを好捕して、流れを引き戻すかに思われましたが、結局谷繁にスリーランなどを浴びて早くも４失点。その後も立ち直れず、結局３回７失点でＫＯ。おいおい、どうなってんだか。
その後を継いだ中継ぎ陣も打ち込まれ、４回終わって０―１０。１０点目には、さすがに笑ってしまいましたよ、顔を引きつらせながら・・・。
打線もランナーは出るものの、とにかくあと一本が出ない。最期の最期で意地を見せるものの、時すでに遅し。昨日に引き続いて、二けた失点で完敗。連敗を６に伸ばしました。
連敗ストップをもくろんでの出陣も失敗。完全に打ちひしがれて、球場をあとにしました。
明日のお仕事に響かないようにしなくては・・・ね。
2001/7/8
広島―阪神 15回戦
広島市民球場
■勝■ 長谷川8試合5勝2敗
■本■ 金本12号（２）、ディアス17号（２）
2001/7/7
広島―阪神 14回戦
広島市民球場
■勝■ 菊地原 34試合２勝１敗
■本■ ディアス16号（２）、金本10号（１）11号（１）、野村３号（３）、新井11号（１）
金本通算メモリアルの200号！次打席201号と連続弾！
やっと先日横浜戦の連敗も止まり、勝率も５割に戻りました。
もうすぐ球宴休みになるので、前半戦残り試合を連勝で終わりたいものです。
今日の先発は黒田。先週の虚塵戦では３発のホームランで撃沈されてしまったのですが、調子はそんなに悪くないはず。今日はすんなりトラに勝ってもらいたいですね。そのためには、なんとしても打線の奮起。これしかありませんです。
試合はいきなり、ショート東出のタイムリーエラーで先制されるという、見慣れてはいるが見たくはないシーンで幕を開けました。
でもその裏、すぐに反撃。調子が再び登り調子の３番ディアスが、逆転のツーランをライトスタンドへ放り込みます。
そして３回、市民球場に押し掛けたファンが見たかったもの、それは金本選手の通算200号。昨年のトリプルスリー時の30号が結局地元では見られなかったので、このホームランはぜひとも見たかったのです。ライナー性の当たりはまっすぐライトスタンドへアッという間に飛び込んでいきました。なおも１点を追加し、４―１と突き放します。
４回、５回に１点ずつを返されて迎えた５回裏。またも金本が２打席連続のソロホームラン。いよいよ、量産体制に入ってきたかぁ。今日４度目の宮島さんを熱唱。
しかし悪夢は７回表。黒田をリリーフした幹英が大々大誤算。いきなり沖原にツーランを打たれ同点。さらに二死から桧山に逆転のソロを浴び、黒田の勝ちを消したばかりか、逆転を許してしまう為体。おいおい、しっかりしてくれぇ！
でも、本当の見せ場は７回裏に待っていたのでした。ツーベースのディアスを金本が返してまず同点。代打緒方が四球を選び、バッター野村！
７月７日、７回裏に背番号７が放った打球は、試合を決めるスリーラン。応援席の狂喜乱舞が収まらないうちに、新井が続いてホームラン。大コーフンの再逆転劇でしたね。
試合はロペスが頭部に死球を受け、さらに９回マウンドに上がったエリックもアクシデントで降板するなど、心配事も生まれましたが、すべてを吹き飛ばすナイスゲームでした。
2001/6/24
広島―中日 12回戦
広島市民球場
■敗■ 長谷川６試合３勝２敗
もくろみ外れて・・・
待ちに待った地元３連戦の中日（なかび）を雨で流し、拍子抜けの週末。
この日も朝から降っていたんだけど、だんだん小振りになっていき、ついに青空が。
「よし！ 今日は（試合が）あるな・・・。」
と、すぐに準備。今日は会社の同僚と出撃なのです。
市民球場には初陣という同僚に、カープファンのあるべき姿を見せつける作戦なのであります（大げさ）。
雨が上がり、空には青空が広がる広島市民球場。先日連敗が止まり、次に到来するであろう連勝に期待をよせて、プレイボールを待ちます。
先発投手は、カープが横山、ドラゴンズがバンチと発表。横山の復活に目頭を熱くしつつ、今日の勝利を予感したのですが・・・。
試合は中盤まで、両投手とも走者を背負いながらも要所を締めて無得点。雨上がり後で太陽カンカン。直射日光で皮膚がローストされていくのを自覚しながら、必死に応援していました。
試合が動いたのは６回。二死満塁から町田が押し出しのフォアボール。ついに先制点をもぎ取りました。さらに続くチャンスに後続が凡退。結局得点がこれだけに終わったのですから、まずは失点をくい止めなければならないのですが・・・。
横山をリリーフした長谷川が誤算。出してはいけない場面で四球。その後満塁とされて立浪にタイムリー。あっさり逆転を許してしまいました。
それでもまだまだ１点差。逆転の余地は十分にあったのですが、期待を思い切り裏切ってくれたのが９回の小林。またまた３点を失い、勝敗が決しました。
暑さで目眩がする中での応援もむなしく、せっかくの粘投横山に勝利をプレゼントすることも出来ず、打線は拙攻、残塁の山で、いいところのない試合に終わりました。
それでも、長いシーズン、こんな日もあるさと自分を慰めつつ、同行の友人には、
「また来ようぜ。」
と声をかけながら、肩を落として家路へとついたのでした。
それから数日後・・・腕はもちろん、鼻の頭、おでこ、耳たぶ、唇まで皮がむけてしまいました。ＵＶ対策にも気をつけないといけませんね。
2001/6/22
広島―中日 11回戦
広島市民球場
■勝■ 黒田12試合５勝５敗
■本■ ロペス15号（１）
６連敗中・・・で、ストップ！
いやはや、この時期になると毎年調子を落とす我らがカープ。
心配が現実のモノとなり、ただいま連敗まっただ中。こりゃぁ、オイラが行かなきゃぁ。
お仕事を手早く切り上げ、一目散に市民球場へ。今日からの３連戦は全部行くぞ。３連勝じゃぁ。
カープの先発は黒田。もはや先発陣の３本柱の一人であります。連敗ストップにも期待がかかります。
対する相手投手は川上かぁ。データ的にはともかく、あんまり苦手にしてるような印象がない。まずは先手を取ることですな。
立ち上がりは両投手ともまぁまぁ。打線が一巡するこのあたりで先制点が欲しいな。そんな３回裏、
「カーン！」
よっしゃぁ！！東出タイムリースリーベースじゃぁ。ランナーが二人還って２点先制。ええぞ！
しかし４回表、黒田が山崎にタイムリーを打たれ１点差。頼むぞぉ、踏ん張ってくれぇ。
・・・そんな心配は杞憂に終わってしまいました。
１点返された直後の４回裏、ロペスのソロ弾で１点追加。
そして・・・６回、ついに市民球場にもチャンステーマが登場しました。σ(^^)は東京ドームで一足早く経験し、この日を待っておりました。周りはなかなかついてこれず、ちょっと浮いてた感がありましたが、なんのその。その甲斐あってか、ディアスの犠牲フライで中押し。
ちなみに、ディアスの時は、「エディ！」と叫ばなければいけなかったのよね。ごめんね、エディ♪
ダメ押しは取れなかったけど、今日の黒田にはそれで十分でした。危なげなくトントンと投げ込んで５勝目。なにより、きちんと完投してくれるところがエライ。
雨が降り出す前に試合も終わり、心地よく球場をあとにしたのでした。
2001/6/13
広島―読売 14回戦
広島市民球場
■先発■ 佐々岡
雨の中・・・
雨が降りはじめた広島市内。今日は行くと決めてた日。
雨の具合は、５回ぐらいまではやるかな？ってかんじ。ならば、いざ出陣！
ちょっと仕事場を出るのが遅れ、なおかつ雨の日は道が混むのよね。
焦る気持ちでラジオ中継を聞きながら、車を走らせ市民球場へ。っても、いつも停める駐車場からは、歩いて２０分はかかるのだ。
駐車場から球場までの道のりがドキドキするんよね。この空白の２０分間に得点してるか、失点してるか、球場に着いてからの気分が違うもん。熱く応援するのに変わりはないけど。
で、球場へ着いたのが５回表ツーアウト。そしてスコアは０―０。相変わらず雨は降り続いているし、たぶんこの裏の攻撃で終わるな、この試合。
もくろみ通り、次の５回裏に１点獲れば、勝ちじゃん！
・
・
・
・・・はぁ、あっさり終わっちゃったぁ。このためだけに来たのにぃ・・・残念。
案の定、５回終了と同時に試合は中断。結局引き分けかぁ。
今年のルールでは、引き分けは負けと同じと言うけど、虚塵も負けって訳だから・・・ま、いっか。
それにしても、コールドゲーム成立の瞬間、またまたグランドに投げ込まれるはメガホンの雨。情けないねぇ。広島の人間は程度の低いのが多い。悲しいけど、これが現実。
まぁ、審判団も、さっさと４回あたりでノーゲームにしてくれれば良かったかもしれんけどね。
2001/6/3
広島―読売 12回戦
東京ドーム
■勝■ 小林17試合1勝1Ｓ
■Ｓ■ シュールストロム15試合10Ｓ
■本■ 金本6号（3）
東京ドーム初観戦記
東京出張も今日で最終日。７月中旬までの予定だったんだけど、急遽おしまい。
で、本当なら今日移動しなくちゃいけないんだけど、ワガママ言って東京に残りました。目的はもちろん、東京ドームで野球観戦、というよりカープの応援。ラストチャンスですからね。気合いが入りますよ。
午後２時に水道橋駅到着。チケットが手にはいるかビクビクしながら売り場へ。すると、指定席は売り切れだけど、外野自由席はまだあるとのこと。やった、ラッキー！
ふと張り紙に目をやると、「ライト側は立ち見」の文字が。じゃぁ、レフト側は空いてるのかな？
「今から並べば、大丈夫だと思いますよ。」と売り場のお姉さん。えぇ〜っ、４時間もぉ〜！
今日で東京ともお別れ。突然の予定変更でまだ行ってないところもたくさんあるので、並ぶのはあきらめ、いったんドームを離れました。
午後５時に再びドームに到着。レフト側外野自由席の１１番ゲートを目指します。うぅ〜ん、ワクワクする〜。なにせ、ドーム球場のスタンドに入ること自体、初めてですもん。
階段を下りて、ゲートに到着。するといきなり係員が、
「鞄を開けて、中を見せてください。」・・・おいおい、持ち物検査かよ。うぅ〜ん、さすが東京。訳ワカラン。まぁ、リュックにはお茶と弁当、それにメガホンしか入っちゃいないんだけどね。
そして、回転扉をくぐって階段を上ると、目の前にはテレビでよく見る光景が。おぉっ、ドームじゃぁ！
さすがにこの時間に来ると、席が空いてるはずもなく、立ち見席へ。グランドではカープの選手が練習中でした。するといきなり「ピピピピー」と警笛音が。打球がスタンドへ飛んでくると、警備員が笛を吹いて注意を促すんですね。へぇ〜、なるほどぉ〜。
にもかかわらず、虚塵の練習中に飛んできたボールが女の子の頭を直撃。一時スタンドは騒然となりました。大事には至らなかったみたいで良かったですが。
場内には２機のラジコン飛行船が悠然と飛んでるし、やっぱり違うなぁ。
そして先発バッテリーの発表。カープは長谷川―倉。虚塵は入来―阿部。おぉ、好調＆連勝中同士の対決。成長した長谷川が、虚塵打線をどう押さえるか。そして上向いてきた打線が、入来をどう打つか。こりゃぁ、気の抜けない展開になりそうです。
しばらくしてスターティングメンバー発表。さぁ、プレイボールを待つのみとなりました。
午後６時にプレイボール。ついに、広島―読売 12回戦が始まりました。
いきなりトップバッター木村拓がヒット。東出がバントで送って一死二塁。ディアスが四球で歩き、金本の内野安打で満塁。そして勝負強いロペスがレフトへタイムリーヒット。続く野村の内野ゴロの間にディアスがホームインし、２点を先制。あれよあれよの先制劇に、レフトスタンドは大騒ぎで、宮島さんが響き渡ります。約１ヶ月ぶりに大声で唄うと、喉にきますねぇ。
関東式応援にも初参加。なにしろ市民球場みたいに延々と続ける訳じゃないけど、応援歌＆スクワットのテンポが恐ろしく速いのね。喉は休む間がないって感じ。ピッチャーにはちゃんと選手別応援歌を使うし、コンバットマーチは応援のインターバルに使用。さらに、チャンステーマまであるとは。
早速覚えて参加しましたが・・・・・・カッコイイ！盛り上がるよぉ！！市民球場でもやってるのかなぁ。やって欲しいなぁ。
と、感動しているうちに入来が尻上がりに調子をあげ、打線もつながらずゼロ行進。やば〜い雰囲気が漂い始めました。
４回に先頭打者仁志を四球で歩かせたのを発端に１点返され、６回には仁志のソロホームランで同点。さらにディアスのエラーで残ったランナーを返され、逆転を許しました。イヤな展開ですねぇ。
結局長谷川は６回を３失点。虚塵が相手だし、良く投げました。あとは中継ぎ陣がいかに踏ん張るかにかかっていますな。
後を継いだのは小林幹。最近はなかなか良いピッチングをしていますが、いきなりヒットを打たれ、次の内野ゴロでロペスが野選。あげくに二塁への牽制悪送球で無死二、三塁となった時には、「何しよんならぁ！」と、思わずうずくまってしまいましたよ。
でも、なんとか踏ん張ってゲームを壊さなかった。えらい、幹英！これが８回裏の逆転劇を呼んだね。
ランナーを二人おいてバッター４番金本。これぞ金本という当たりはライトスタンドへ一直線。この逆転スリーランには、ホント跳び上がって喜んで、泣いちゃいました。今日、この場にいて良かった〜！
その後の反撃をなんとか１失点に抑え、最後までヒヤヒヤしましたが、見事な勝利。虚塵を３タテなんて♪ 嬉しすぎるっ！
ドームに感動、関東式応援に感動、勝利に感激と、素晴らしい１日でした。
2001/5/5
広島―ヤクルト 6回戦
広島市民球場
■勝■ 高橋6試合4勝
■本■ 金本4号、ロペス7号、ディアス4号
今季初観戦
４月１日から東京に出張していて、ゴールデンウィークに約１ヶ月ぶりに広島へ帰ってきました。出張中は日曜日しか休みがなく、その日曜日に関東地方でゲームがあることがないので、フラストレーションが溜まりっぱなしでした。
緒方が早々と戦列離脱したり、調子に乗れなかったもんね。
で、今季初めて市民球場へ乗り込んだわけです。やっぱり、ドキドキしますね。開幕戦みたいなものですもん。
ゴールデンウィークということもあり、外野席は満員。僕と友人は応援団の真後ろで立ち見となりました。
先発は高橋建。今季は待ちに待った正真正銘のブレイクとあって、「よっしゃ！」と観ているほうも気合いが入ります。今日は勝つぞぉ〜！
試合がうごいたのは２回裏。一死二、三塁からピッチャー高橋がタイムリー。その後も１点追加して２点先制。いいぞ、いいぞ！
そして圧巻は３回裏。金本、ロペス、ディアスが三者連続ホームラン！ 感動、感激、大コーフン！
三者連続弾を目の前で観たのはもちろん初めて。嬉しかったぁ。
得点はここまで。しかし、あとは建さんがナイスピッチングで盛りあげてくれました。
いやぁ、今季の建さんは本物だ。もう立派なエースだ。おじさん、嬉しくて涙が出るよ。こんなにいい日は滅多にないよ。イヤ、でもしょっちゅうあって欲しいね。
これで、今季観戦成績は１試合１勝。思えば、最初の試合に勝ったのは初めてなのだ。
しかも、貯金が出来たのも生まれて初めて。今季は、何か起こるかも〜♪
とにかく、この喜びを胸に僕は明日、東京へ旅立つのでした。
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